ドクターヘリの問題点:コメディカルと医師の関係の実態


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ドクターヘリの問題点

私の通っている大学にはドクターヘリがあります。病院の裏に待機しており、飛んでいくところをよく見かけます。

同乗した医師が機内で治療し患者を病院へと搬送するドクターヘリは、今ではすっかりよく聞く言葉となりました。交通外傷や脳卒中、心筋梗塞など一刻を争う疾患を治療する上で、何よりもその速さが救命率を大幅に向上させています。ニュースでよく特集が組まれる度に、どのキャスターも「国に増えればいい」「全国に広げられないか」と言っていますが、それはなかなか難しい話になってしまいます。

ドクターヘリ1機を維持するには年間1億8千万かかると言われています。また、ドクターヘリが1回飛ぶには50万かかるとも言われています。ヘリコプターなどガソリンを撒き散らしながら飛ぶようなものですから、当然といえば当然の値段かもしれません。

これらの運用費は現在国と県が折半になっており、全国的に広めるのは困難となっています。導入したくとも財政難で導入できない自治体が多く存在するのも事実です。

ドクターヘリが広まりにくい原因はこれだけではありません。病院自体もドクターヘリ導入に良い顔を示さないからです。

なぜなら、日本のほとんどの救急が赤字となるからです。救急をやることで経営不振になるので救急を閉鎖してしまう病院も数多くあります。そんな中でドクターヘリなど持っての外でしょう。これは『たらい回し』にも繋がっている問題と言えます。

ドクターヘリを飛ばしていくためには医療費を上げるしか策はないと思うのですが・・・あなたはどう思いますか?

カテゴリー:病院関連

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コメディカルには、色々な分野がありますが、医療現場を支えるという意味では、医師とともに大事な役目を果たす必要があるのが、この職種です。しかし、その実態としては、医師法によって、医師との明確な差別化もなされているのが現状で、医師の判断無く勝手に診療行為をしてはいけないなどの制約も有り、 ともすれば、医療現場では、しばしば人間関係においての軋轢もみられるのがこの業種です。

しかしながら、大切な患者さんの命を守る仕事が、医療というモノであり、その分、人の役に立っているという使命感も得られる職種です。
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