目覚める瞬間:コメディカルと医師の関係の実態


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目覚める瞬間

何となく医学生になってしまった人でも必ずと言っていいほど『目覚める瞬間』というものがあります。

「自分はこんな医療がしたかったんだ!」「早く医者になりたい!救いたい!」そういった想いが心の中ではじけるときがあるものです。ただそれは恋愛と同じでいつどこで出会うかはわかりません。実習中に診ていた患者さんかもしれませんし、街中で突然倒れた人かもしれません。

私の場合はER(緊急救命室)実習での当直中でした。真夜中に20代の女性が急な腹痛で運ばれてきた時の出来事です。血液検査やCT検査をしますが、明らかな原因は認められません。となると、残るは産婦人科疾患しかありません。当直の産婦人科医がすぐにエコーを取り始めました。すると卵管で米粒よりも小さな欠片とも言えそうな点が定期的に拍動していたのです。子宮外妊娠です。

その瞬間でした。大きな衝撃が私の中を突き抜ける感覚がしました。「これだ!」と思いました。「もっと命が見たい!その命を救いたい!」そう思ったのです。

それからというもの赤ちゃんのエコーを見る度あの時の感覚が蘇りました。不思議なもので、他の科では興味があったり関心することはあっても、そのような感覚には全くなりませんでした。それが私が産婦人科医を目指すきっかけを与えてくれたんです。

コメディカルや医師志望のあなたも『目覚める瞬間』に出会う事は必ず出てくるかと思います。そうした時の想いは大事に持ち続けるべきだと思います。

カテゴリー:医学生・医師

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しかしながら、大切な患者さんの命を守る仕事が、医療というモノであり、その分、人の役に立っているという使命感も得られる職種です。
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